CocoDiaとは
鉄道趣味の中にはダイヤグラムを描いたり分析したりする分野があります(「ダイヤ鉄」というのでしょうか)。また写真撮影派(撮り鉄)や乗降派(乗り鉄、降り鉄)にとっても、ダイヤグラムを描かないといけない場合があります。"CocoDia"グループの各ソフトウエア、つまり"CoreDia"、"CocoDia"、"CocoTable"を使えば以下のことが可能になります。
- (CoreDia)市販の時刻表、ウェブサイトなどから新規に時刻データを入力する。デフォルトであるSQLite形式、または過去のバージョンと互換性のあるCocoDiaFile形式のファイルを読み込み時刻データを編集する
- (CoreDia)WindowsOS用ソフトであるOuDia、WinDIAのファイル形式を読み込み時刻データを編集する
- (CoreDia)編集した時刻データをデフォルトであるSQLite形式で保存する。または過去のバージョンと互換性のあるCocoDiaFile形式で出力する(データの形式についてはこちらを参照)
- (CocoDia、CocoTable)SQLite形式、CocoDia形式、WinDIA形式およびOuDia形式ファイルを読み込み、時刻データをタイムテーブル・ダイヤグラム両形式で表示
- (CocoDia、CocoTable)タイムテーブル・ダイヤグラム両形式で表示されたデータを印刷する

CocoDiaはMacOS XのCocoaフレームワーク(とCore Dataフレームワーク)を利用したアプリケーションソフトウエアです。
開発の背景
従来鉄道ダイヤグラムを自分で描くといえば、方眼紙に定規、ボールペン、濃淡の鉛筆、そして根気が必要でした。書き損じればやり直さなければなりません。パソコン上でこうした作業ができれば、ダイヤを描く負担が大きく軽減されます。
鉄道ダイヤグラムの表示・編集ソフトとしてWindows用としてはWinDIA、OuDia、MacOS(Classic)用としてはDrawDiaのような先行ソフトが存在します(詳しくはこちらを見てください)。
しかしながらMacOS X用では同種のソフトは見当たりません。MacOS X上でのClassic環境サポートはLeopardで終止符が打たれ、このままだとMacOS上で鉄道ダイヤ描きができなります。Macintoshユーザーとしては困った事態です。これがソフト開発の背景です。
今後について
CocoDiaは一応上記の基本的な機能は満たしていますが、不満足な点も少なくありません。今後も適宜改良を加えていく必要があります。不満足な点としては以下のようなことがあげられます。
- 印刷(Print)が美しくない
- 環境設定(Preferences)メニューの一部が未実装
- ヘルプファイルが未実装
- (CoreDia)UndoやRevertの動作が不安定
- (CocoTable)表示が時刻表のように見えない
- (CocoDia)時間=横軸のスケール調整ができない
