CocoDia

CocoDiaの使い方

最新版の場合を示しています

詳しくはソフトウエアに付属のマニュアルを読んでください。対応機種はLeopard版は 10.5.x 。Snow Leopard版は 10.6 です。ユニバーサルバイナリです(ただし動作確認は開発機であるIntelマシン上のみ)。

CoreDiaでデータ作成

まずダイヤグラム情報を入力・編集します。ダイヤグラムデータを閲覧するのみの場合は、CocoDia、CocoTableの欄を見てください。

CoreDiaTraffic.png
(図1)CoreDiaの初期画面です

  • アプリケーションを立ち上げると"名称未設定"のファイルが開きます。またメニュー「ファイル→新規」でも同様に"名称未設定"ファイルが開きます(図1)。この時点で開いているのが線区入力画面です。
  • 全体の流れはまず、線区入力画面で列車種別と駅の各情報を入力・編集し、そのあと列車入力画面で列車と時刻の各情報を入力・編集します。データは入力・編集中に「ファイル→保存(別名で保存)」適宜保存が可能です。


CoreDiaTrafficExample.png
(図2)列車種別・駅情報の入力例です

  • テーブルビュー左下の[+](追加)[<](挿入)ボタンを押下し、種別情報と駅情報を入力していきます(図2)。
  • 種別の入力項目は以下の5つです。
    ・正式名称(特別急行、高速貨物など)
    ・略称(特急、高速など、3文字以内)
    ・ラインの色(カラーウェルで透明度を含め自由に選択可能)
    ・ラインスタイル(実線、破線、点線、一転鎖線のうち一つを選択)
    ・ラインの太さ(細い/太い)
  • 駅の入力項目は以下の3つです。
    ・名称
    ・種別(2=主要駅、1=一般駅、0=停留場)
    ・距離(小数1桁まで)
  • 直接入力のほか、既存のデータファイルを開いてそこから線区データをDrag&DropまたはCopy&Pasteで取り込むことが可能です。


CoreDiaTrain.png
(図3)CoreDiaの列車情報・時刻情報の初期画面です

  • 線区情報の入力・編集が終了したら、ツールバー上のポップアップメニューで「列車」を選択し、列車入力画面に移ります。ここで列車情報と時刻情報を入力します(図3、列車情報と時刻情報は列車種別を入力後入力可能になります)。
  • 列車はテーブルビュー左下の[+][<]で追加、挿入できます。列車情報では以下の項目を入力します。
    ・◉データの表示/非表示(臨時列車や定期列車の運転時刻変更などの場合にダイヤやテーブルをきれいに表示できます)
    ・列車番号
    ・⇅(方向、チェックあり=下り、なし=上り)
    ・列車種別(ポップアップセルで選択)
    ・愛称(「ひかり」、「あずさ」など)
    ・号数(「サンダーバード1号」の"1")
    ・ノート(運転日などを記入)
  • テーブル内で列車データを移動する場合はDrag&Drop、複製する場合はOption + Drag&Dropで行います。
  • 列車情報の入力、チェックを容易にするために、列車テーブルの上部にサーチフィールドを設けました。列車番号、愛称、ノートの内容が検索対象となります。
  • 時刻ではテーブルに表示された駅について発着時刻、通過記号を入力します。このときに以下の入力方法が可能です。
    ・セルに直接入力
    ・記入済み時刻の繰り上げ、繰り下げ(テーブルビュー左下のフォームに時間差(分)を入力し[→]を押下)
    ・他ウィンドウ、他アプリケーションからのDrag&Drop、他ウィンドウからのCopy&Paste


CoreDiaTrainExample.png
(図4)CoreDiaの列車情報・時刻情報の入力例です

  • ツールバー上のポップアップメニューで「情報」を押し、情報入力画面を開き(図5)、線区名、作成者などを入力します。

CoreDiaInfo.png
(図5)CoreDiaの情報入力画面です

  • メニューの「ファイル→開く」でファイルを選択し、既存のファイルを編集します。CoreDiaはSQLite形式(拡張子"sqlite")のほか、CocoDiaFile形式(拡張子"cocodia")ほか、WinDIAFile形式(同"dia")、OuDiaFile形式(同"oud2)を読み込むことができます。ファイルを読み込むと図4、図5のような表示になっておりデータ編集が可能です。
  • ツールバーの「ダイヤグラム」または「テーブル」を押すと、CocoDiaまたはCocoTableが起動し、ダイヤグラム、テーブルを表示します(図6、図7)。ただし新規ファイル("名称未設定")やCocoDia形式、WinDIA形式、OuDia形式のファイルを開いているときはボタンは無効になっており、いったんデフォルトのSQLite形式で保存(「ファイル→別名で保存」を選択)してください。
  • メニューの「ファイル→保存」でファイルをCocoDia形式で保存します。
  • メニューの「CocoDia→CocoDiaを終了」でアプリケーションを終了します。

CocoDiaでダイヤグラムを表示

ダイヤグラムデータを入力・編集する場合は、CoreDiaの欄を見てください。

  • メニュー「ファイル→開く」からファイルを選択します。SQLite形式(拡張子"sqlite")ほか、CocoDiaファイル形式(拡張子"cocodia")のほか、WinDIAファイル形式(同"dia")、OuDiaファイル形式(同"oud")を読み込むことができます。
  • ツールバーアイテムの「方向」で表示する列車を「上下列車」両方(デフォルト)から、「下り列車」のみ、または「上り列車」のみに変更できます。
  • 同じく「列車番号」で列車番号を「表示」(デフォルト)から、「隠す」に変更できます。
  • 同じく「高さ」でダイヤの縦方向の比率を「自動」(デフォルト、普通列車が45度の角度で描画)、「小」「中」「大」に変更できます。


CocoDiaExample.png
(図6)CocoDiaのメイン画面です

  • ツールバーアイテムの「情報」を押すと、CoreDiaなどで入力した情報を表示します(図7)。


CocoDiaInfo.png
(図7)CocoDiaのメイン画面です

  • メニュー「CocoDia→環境設定」の「ダイヤグラム」タブで駅種別=0の小駅の時刻を「表示する」か「表示しない」かを選択できます。小駅(停留場など)の時刻を表示しないと、ダイヤグラムがより直線的となりきれいにみえます。一方でダイヤから小駅の発着時刻を読み取ることはできなくなります。
  • 同じく「ダイヤグラム」タブで駅グリッドの描画方法について、「到達時分による」か「駅間距離による」かを選択できます。


CocoDiaPreferences.png
(図8)CocoDiaの環境設定画面です

  • メニュー「CocoDia→プリント」で印刷します。
  • メニュー「CocoDia→CocoDia終了」で終了します。

CocoTableでテーブルを表示

  • メニュー「ファイル→開く」からファイルを選択します。CocoDiaファイル形式(拡張子"cocodia")のほか、WinDIAファイル形式(同dia)、OuDiaファイル形式(同oud)を読み込むことができます。
  • ツールバーアイテムの「情報」を押すと、CoreDiaなどで入力した情報を表示します。
  • ツールバーアイテムの「方向」で表示する列車を「下り列車」(デフォルト)から「上り列車」に変更できます。


CocoTableExample.png
(図9)CocoTableの画面です

  • メニュー「CocoDia→プリント」で印刷します。
  • メニュー「CocoDia→CocoDia終了」で終了します。

WinDIA、OuDiaファイルの読み込みについて

  • WinDIA、OuDiaファイルのエンコーディングはShift-JIS、行末コードは<CR><LF>を想定しています。0.6.2以降読み込みエラーが出た場合、異なるエンコーディング、行末記号で再度読み込みを試みるように改良しましたが、対応は万全ではありません。事前にユーティリティソフトなどで変換しておくことを推奨します。
  • WinDIA、OuDiaともファイル形式の詳細は公開されていません。フォーマットが変更された場合、ファイルの読み込みができなくなることがあります。


CoreDiaOudConvert.png
(図10)ポップアップで選択してください

  • OuDia形式のファイルはダイヤデータを複数保持できます(例えば平日と土休日)が、CocoDiaグループではそのうちの一つしか読み込むことができません。複数のデータをもつOuDiaファイルを読み込もうとする場合は図10のようなダイアログが表示されます。
  • またOuDia形式のファイルにはCocoDiaが対応していないデータが含まれますが、こうしたデータは読み込みの際無視されます。