yubiDiaとは
iPhone版のCoreDia&CocoDiaです。市販の時刻表などから列車の時刻を入力し、ダイヤグラムを作成・表示するアプリケーションソフトウエアです。鉄道ファンの時刻表・鉄道ダイヤグラムの研究派(時刻表鉄)を主要ターゲットとしますが、写真撮影派(撮り鉄)にとっては列車の離合や待避の状況の確認、鉄道旅行派(乗り鉄、降り鉄)にとっては行動計画の作成などに役立つでしょう。
ファイル形式(拡張子sqlite)はCoreDia ver 0.7以上と互換性があり、iTunesのファイル共有機能を通じて、MacOSX上で作成したファイルを取り込むことや、逆にiPhone上で作成したファイルをMacOSX上に戻したりできます。Google Docsのオンラインストレージ機能を利用してデータのダウンロード/アップロードが可能です(アカウントが必要です。データのアップロードはGoogle Apps for Business利用者のみ)。(Google Docs、Google AppsはGoogle Inc.の提供するサービスです)
ver 0.7.2からWindowsOS用のダイヤ作成ソフトOuDia、WinDIAのデータファイルの形式をサポートします。ファイル管理画面でまずSQLite形式に変換し、その後は自由にデータを更新したり、ダイヤを表示したりすることが可能です。iTunesやGoogle Docsを経由してのファイルのやり取りもできます。ただしOuDiaFile形式は一部のデータしか読み出しができません。なおOuDiaはtake-okm氏の、WinDIAはふゆき氏の作成したソフトです。

(図表1)yubiDiaと各ダイヤグラムソフトのデータの生態系
CoreDiaで作成したデータをインターネット経由でyubiDiaに転送し、出先で使用する。またyubiDia上で作成、変更したデータをネット経由でCoreDiaに取り込んで利用するといった活用方法が考えられます。詳しい使用方法はこちらを見てください。
改訂履歴もご覧ください。
yubiDiaの名前について
yubiDiaは「ゆびだいや」とおよびください。指で操作するダイヤグラムエディタ&ビューアという意味です。または「もうひとつのユビキタスなダイヤグラムエディタ&ビューア」(Yet another UBIquitous DIAgram editor and viewer)という意味もあります。
開発の背景
iPhone上では時刻表や乗り換えなど数々の鉄道関係ソフトが利用できます。しかしダイヤグラムの表示に重点をおいたものは数が少なく、外出先でダイヤグラムを見ようとするとハードコピーかノートパソコンを持参しなければなりません。またダイヤグラム作成のための現地調査の時にも簡単にデータが入力ができるソフトウエアがあるととても便利です。こうしたニーズに応じるのがyubiDiaです。
今後について
yubiDiaの機能向上について以下のような点が考えられます(約束するものではありません)
- ダイヤグラム表示の改善
- データ入力の効率性の改善
- Bonjour機能によるファイル交換
- iCloudへの対応
